今日は一日中、自宅PCの前で作業する日だったので、息抜きにSNSでシェアされてきた少し話題になっているらしい性格診断をやってみた。
cf.
『超精密性格診断m-gram(エムグラム)』「結構当たると評判」だそうだけど、占いと同じで「誰にでも当てはまる」という気がしなくもない。
「少し優しい」という曖昧な表現を強く否定出来る人は少なそうだし、「協調性が高い」と「引っ込み思案」、「誘惑に弱い」と「腰が重い」といった互いに矛盾しそうな要素が多いのも気になる。
というか、診断基準以上に気になるのが、回答している自分の基準だ。こういうときにいつも気になるのだけど、質問にはストレートに答えるべきなのか、客観的な視点で答えるべきなのか。例えば、「悪口を言われるのが嫌い」といわれれば否定する人は少ないだろうけど、他人と比べてどうかと考えれば「気にしない方だ」と答える人も少なくはない。人間関係については、本人が意識して心がけている点は達成できていないからこそ意識しているのだともいえるし、客観的には単純にそれがその人の性格なのだといえなくもない。
そんな視点が、今回も答えている途中でどんどんずれていった気がするけど、100問くらいあったのでやり直しはしない。
開発者は元米国IBMワトソン研究所客員研究員とのこと。話題の人工知能の研究者です。
偽物も出回ってるそうなのでご注意を。
cf.
#エムグラム診断の偽物が大規模拡散されています。ご注意ください。
http://clarklog.seesaa.net/article/450237102.htmlエムグラム
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